高校別!医学部への進学率を調査してみた!

医学部受験だけでなく、大学受験においても、高校は土台となる学習範囲や今まで学習してきたことの総まとめになるので、慎重に選ばなくてはいけないところです。

高校別の国公立大学医学部への合格率について調べてまとめてみました。

まずは、2014年度、「国立大学医学部(医学科)進学者「割合」TOP10」というランキングを見て下さい。

(http://www.sidaiigakubu.com/examination-trend/06/ より引用)

  • 1 位 ラサール(鹿児島) 42.2%
  • 2 位 東大寺学園(奈良) 38.0%
  • 3 位 甲陽学院(兵庫) 32.8%
  • 4 位 久留米大付設(福岡) 29.1%
  • 5 位 灘(兵庫)     28.6%
  • 6 位 東海(愛知)     27.3%
  • 7 位 青雲(長崎)     25.4%
  • 8 位 岡山白陵(岡山) 24.2%
  • 9 位 白陵(兵庫)     23.8%
  • 10 位 愛光(愛媛)     22.2%

(引用終わり)

このランキングに載っている学校は、全て中高一貫の私立校でした。
このランキングは「合格者数」ではなく、「進学割合」のランキングです。

合格者数のランキングでは、新潟県立新潟高等学校が9位に食い込んできたものの、進学割合になると消えてしまいます。

ちなみに新潟高等学校の偏差値は73です。ですが、偏差値71の岡山白陵高校は8位にランクインしています。他の学校は1番高い灘高校の偏差値が78で、このランキングに載っている高校の偏差値は平均で74.5になります。

偏差値はあまり関係なさそうですね。
やはり、公立か私立かということが大きな分かれ道になりそうです。

それはなぜなのでしょうか。
ランキング上位3校のカリキュラムや学校生活などについてみてみましょう。

ラサールのカリキュラムと学校生活

bab96f91608f7af78b8c0872f3891f0d_s

まず、ラサールです。高校1年の時点で、中学生からいた生徒は既に高校の学習範囲を1年早く始めています。
ですので、高校から入ってきた生徒は、1年で2年分の学習範囲を終わらせなくてはいけません。

鹿児島県は8時から歩道が始まるので、寮に入っている生徒の門限は中学生の場合7時15分、高校生の場合は8時になります。

その上に、高校生になると授業の終了時間が17時を過ぎることも珍しくなく、高校3年生は土曜日も夕方までテストや授業があります。
ラサールでは、学校と自宅で徹底して勉強させる環境が出来ているみたいですね。

東大寺学園のカリキュラムと学校生活

7e87ada2a5fbe224cda1745fac797b8a_s

次に、ランキング2位だった東大寺学園を見てみましょう。

高校から入学した生徒は、土曜日は6時間目まで、木曜日は7時間目もあります。
中学生からの生徒ももちろん土曜日はあります。
一見詰め込み式の学校のように見えますね。

ですが、詰め込み式のカリキュラムとは裏腹に、学校行事やクラブ活動が盛んに行われています。

イレギュラーな学校行事(著名人の臨時講演会)等が授業を潰して行われることもあります。
過去には、ダライ・ラマ14世が、来日の際に急遽公演をしてくださることになったので、授業を潰した、ということがありました。

関西は中高一貫の男子校だけでも14校あり、中高一貫を選ぶ生徒はその先の大学受験も見据えて、早い人は小学校から勉強を続けています。
そこに、課外活動が加わり、勉強と息抜きのメリハリがつくのではないでしょうか。

甲陽学院のカリキュラムと学校生活

そして3位の、甲陽学院ですが、高校からの編入は2009年から廃止されているみたいなので、中学生から大学受験を意識して勉強できる環境でしょう。
ですが、自由な校風なので、生徒自身がしっかりしていないと、授業についていくのは難しいと思われます。
余談ですが、中学入試の際に不合格者には成績を開示するけれど、同じスタートラインにたって中学校生活をスタートして欲しいという学校の配慮で、合格者には開示しないという取り組みが行われているみたいです。

高校別まとめ

ランキングにあるような進学校に通っていない方にとっては、医学部受験対策は本当に大変だと思います。

そんな皆さんには、進路に合わせて、受験スケジュールに合わせて勉強を勧められる、自習中心の「武田塾」がおすすめです。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ